KAKULOG

“きっかけ作りの専門家” がお届けする、 心のことや、身体のこと。 「自分を知ることが人生を豊かにする」 を伝えるために活動しています。 慢性疼痛や生活動作/パフォーマンス改善のヒントが、 このブログで見つかりますように。 自分の核をぶらさずに 確実にヒントになる情報を 書きたいように書く そんなKAKULOG(カクログ)です。

冷え性改善のために!手を自由にしよう

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こんにちは、きむらみほ(@mihoo176)です。

今年も残すところあと10日程となりましたね。

 

さて、今回の内容は「手を自由にする」

今年もたくさん働いた、そして毎日懸命に動いてくれているご自身の手に気を留めて、来年も一緒にがんばろうね!と労いの時間になれば嬉しいです。

女性も男性も、多くの方が気になる手の冷え性の改善にも、役立つかもしれません。
ぜひ自分自身を見つめ直すきっかけにしてくださいね。

 

 

 

手をひらいてみよう

まずは、自分の手の力を抜いて観察してみましょう。
力を抜いていてもふんわりアーチを描くように指先や手のひらが丸まっている方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、普段私たちは不思議と「なにかを掴む」ことに重点を置いて生活しがちですよね。
守りたいものがあれば、余計に力が入ると思います。

自分の心と身体を楽にするために、すこ〜し「手の力を抜いてみる」ことをしてみましょう。

意外とひらくことが苦手かも…なんて気づきがあるかもしれませんね。


▼「手放すこと」を書いた過去の記事はこちら

www.cohplus.com

 

肩こりににも手の動きが大事! 

まず、どうして手を開くことが大事なのか解説します。
私たちは体内に感覚を司るセンサーが多く存在します。

ヒトが発達発育を遂げる過程で、ある時期になると手を使って身体を支え、より安定させることができるようになります。

安定感が増すことによって、達成したい動作や目標がクリアできるようになってくるわけです。

例えば、手を使って身体を支えることに貢献できたら、より遠くのものが取れるようになったり、いろんな方向に動けるようになったり…というように。

興味のある方へ行きたい!

その時に重要なことのひとつが、地面からの力を上手に使うということです。
手のひらがしっかりと開き、地面を全体で感じることができるでしょうか?

 

肩こりや肩周囲の冷えに悩む方は、

 

・肩や肩甲骨の安定性不足(原因は肩に限らず)により一定の箇所緊張が高まった状態になっている
・緊張が高いので血流が滞る

などが原因として考えられます。

とすると、肩関節(肩甲骨)を安定させることができたら、余計な力で身体を固めて守ることをしなくてもよくなりそうな気がしませんか?

手のアーチを感じる


手のひらにもアーチと呼ばれるものがあります。
親指の付け根の盛り上がりをやや上に行ったくぼみのところだと思ってください。

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人差し指の付け根を辿った位置、もしくは開いた時にできるくぼみです

そのアーチを自分の中で感じる」ことができると、肩関節(肩甲骨)を身体に対して安定させるのに大事な筋肉に刺激が入ることが知られています。

普段気がつくと肩に力が入ってしまっている人や、日常生活動作でふと肩の痛みを感じることがある場合は、その筋肉が上手に働いてくれていないかもしれません。

あえて細かな筋肉名をあげる必要はないと思い割愛しますが、肩周りにはたくさん筋肉がくっついているということだけイメージできるといいですね。

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肩の筋肉たち

 

 

ここまで読み進めてくださった方は、なぜ手のを開くことが動きを自由にしてくれることにつながるのかなんとなく繋がってきましたね。

 

ここでもう一度、改めて自分の手を観察してみます。
今回はただ開いてみるのではなく、手のひらを床につける姿勢になって、実際に手を開いて床に置いてみましょう。
☆オススメは四つ這いの姿勢です。負担のない範囲でやりましょう。

 

指が曲がって浮いてしまっていたり、
手の外側だけに体重がかかってしまったり…

意外と指をまっすぐ伸ばして手のひら全体を地面につけるということが難しかった方もいるかもしれません。

手のひらをしっかり感じることができた方は、先ほどの手のアーチの部分を意識してみます。


特別力を入れる必要はありません。
むしろ一生懸命押そうとすると肩に力が入ってしまうので、ただ体重の乗る手のひらで、アーチがどこにあるのか見つけて、感じてみましょう。

 

するとわたしたちは感覚情報を通じて使うべきところに力が入り、頑張りすぎていたところから力が抜けてくれたりします。

もし手のひらをひらくことが難しく、フラストレーションがたまってしまう方は、
指先と手を違った形で刺激してから、再度行ってみるといいかもです。

 

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セルフマッサージ

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指の関節ひとつひとつを広げるように誘導してね



 

夜眠れないときにこそ、手を開こう

夜、なかなかすんなり眠れない時や目が覚めて寝つきが悪いとき。
季節問わず睡眠の悩みを抱える方いらっしゃると思います。

そんなときに自分の身体を客観的に観察してみてください。

 

どこに力が入っている感じがしますか?呼吸はどうですか?

 

わたしの場合、普段は入眠バッチリ爆睡型なのですが、たまに寝つきがよくないことがあります。

そんな時にふと、眠れない時は手がいつも「グー」になっている。
ということに気がつきました。

 

握りこぶしを無意識のうちに作っていて、肩にも顎にも力が入ってしまっていたんですね。

緊張していると交感神経も優位になってきてしまう為、入眠の妨げになることは明らかです。

そこで、わたしが実践している方法は以下の通りです。

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ひとつ落ち着いて呼吸をして、手の中に握りしめていたものを優しく外に放すように、手をゆっくり大きく開く。

 

すると今まで緊張していたのが楽になり、呼吸がしやすくなり、気がつくと眠っています。

入眠で悩んでいる方は、いちどお試しになってみてはいかがでしょう?

 

もちろん、身体の症状を起こす原因は思わぬところに潜んでいる可能性があり、効果を保証するものではありませんのでご理解くださいね。

 

まとめ

・手のひらをひらくことは、普段ほとんどやらない動き
・手のひらを感じることができると、肩が安定する
・力が抜けると、呼吸がらくになる

 

 

「余計な力」を断捨離する。

普段の生活でも緊張することが続いたりすると、“握りグセ”がついてしまってなかなか“放す”ことができなくなります。

心も身体も、つねに一生懸命でずっと力を入れて構えていたら、自分でも気がつかないうちに疲れてしまいます。
するといざ、使いたいときにエネルギーが出ずに無理を強いることになるのです。

 

自由に動けることが、柔軟な思考と快適な身体へのヒントになるはずです。

年末で大掃除をする方も多くいらっしゃると思いますが、来年もより健康でキラキラした年にする為に、あなたが頑張りすぎている「余計な力」を断捨離しませんか?

 

あなた自身の手を解放して、残りの2018年も元気に過ごしましょう!

それでは、また。

 

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