KAKULOG

“きっかけ作りの専門家” がお届けする、 心のことや、身体のこと。 「自分を知ることが人生を豊かにする」 を伝えるために活動しています。 慢性疼痛や生活動作/パフォーマンス改善のヒントが、 このブログで見つかりますように。 自分の核をぶらさずに 確実にヒントになる情報を 書きたいように書く そんなKAKULOG(カクログ)です。

見つけるって、楽しい!

 

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こんにちは!きっかけづくりの専門家、木村美穂です。

 

 今回は、頚部の問題、とくに動きをスムーズにすることと
ボディマッピング(体性感覚)の関連性についてシェアします!
肩こりや頭痛、なんだかおも〜い首回りをお持ちの方はご一読ください。

 

 目次

 

 

はじめに

まず言っておかなければいけないのが、
頭痛を含む頸部や肩周囲の症状は、とても複雑であり慢性的なものに関しては
症状が出ている場所以外になんらかの原因があることが多いということ。

 

身体の機能的なことだけでなく、情動や生活そのものを
反映していることがほとんどです。経験上のお話ですけどね。
そんな中で私が今回提案するのが、身体の地図と感覚のお話。

 

具体的な症状

上記にも示した複雑な症状を有する頸部に悩んでいる方は想像以上に多く、
共通して多くみられる主訴をまとめるとざっくり以下の通り

 

◦ 首が痛い
◦ 肩が痛い(五十肩や四十肩と言われた)
◦ 寝違えた
◦ 肩がこる
◦ 首がこる
◦ 頭痛がする
◦ 肩が上がらない
◦ 一定の方向が向けない
◦ 首がまわらない
◦ 動かし方がわからない             etc

 

先ほども申し上げた通り各々の症状全て頚部の動きの改善だけで
解決するわけないですが、こういった悩みを抱えてる人は、
頭部~脊柱~骨盤の動きの流れがスムーズでなくなっていることが9割方。
つまり動きの改善を、促す必要があるわけです。

 

くびはどこにあるのか

 

そんな時、私がまず提案することは、
「頸を見つける」ということ。

 

〇〇筋がスパズムを起こしてて…
とか
〇〇筋の力が弱いから…
とかじゃなく。

 

まず最初にクライアントの苦手な動作を観察し、それを確認してもらいます。
どんな感じがするか、どの様に動かないのか…などなど。

 

そしてみなさんに
「首ってどこにあって、頭とのつなぎ目はどこにあると思いますか?」
なんて質問を投げかけます。

 

するとだいたいこのへんかなぁ…なんて教えてくれます。
首と頭の付け根を指差しながら。
ここで、その指差した位置が間違っていようが、合っていようが、
そんなのは関係ありません。

自分の中で、どれくらいイメージができているか が大切なのです。

 

そしてもし、動きやすさに繋がる場所がイメージしずらいようであれば、
改めて「実は頸ってね…」って伝えていくんです

 

まず脊柱の解剖学から入る必要がありますが、模型があればぜひ使って、
なければ身振り手振りでわかりやすさ重視で伝えましょう。

 

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関節に得意な動きとそうでないものがあることを説明したら、
ではその動きが「どこで」始まるのかをイメージすることが重要です。

 

「ほほぉ…思ったよりも頸って上にあるんだ…」

 

と気付いてもらえたらそれでOK!
そんな発見をしてから、自分の苦手な動きに再チャレンジ。
その時、本人の中で最初の動きとどう変化があったかを確認します。

 

身体の変化に気がつく

 楽に動く、痛みが減る、硬ばらない、スムーズ…
いろいろな感覚が刺激として入力されてきていると思います。
その変化を大切にしてください。
大事なのは、その感覚から得る運動学習です。

 

ここで改めてお伝えしておきたいのが、動きの質が改善したこと、
身体がスムーズに動くことを実現する為に、筋トレも、
ストレッチもしていないということです。

 

これらが全く必要ないということではありません。
ですが動きの質は、身体の動きをイメージすることができ、
自分の身体がそれぞれどのように位置しているのか、
動いているのかを脳が理解していることがまず何より大切です。

 

例えば目を瞑って、肩を横に90度に持ち上げて下さい。と言われて上げてみる。

 

 

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ふと目を開けて鏡で確認したときに、
その肩は自分が思い描いた90度の高さまで上がっていますか?
高すぎたり、低すぎたりしませんか?

 

自分の身体を知るということは、自分を見つめ直すこと

 

その為の手段のひとつに、背骨を軸にする為の運動療法があっても、

 

良いと思いませんか?