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【ゴロゴロするだけでごきげんになるボディワーク】

活動の原点を振り返ってみる。

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こんにちは、みほです。

いまわたしは、ボディワーカーとして活動しています。
聞き慣れた言葉で言うなら、トレーナー。身体の専門家です。

 

ボディワークって何?を書いたnoteはこちらにあるので、
読んでみてくださいね。

 

今回わたしが伝えようと思うのは
どうしてボディワークだったのか?」です。

 

身体の専門家とはいえ
わたしの持つ資格である
アスレティックトレーナーもリハビリ職のエキスパートだし

 

わたしがいま提唱している考え方以外にも
ヨガとか、ピラティスとか、瞑想とか、アロマとか
マッサージとか…いろいろあるじゃないですか。

 

どうしてそれらじゃなくて、選んだのが
フェルデンクライスメソッドと呼ばれる考え方だったのか?

 

なぜ神経と動きについて学び発信して
クライアントと成長したいと思ったのかを書きたいと思います。

 

自分には何もできない。何がしたいのかもわからない

わたしは、ほんの3年前まで
「自分が何をやりたいか」がわからない時間を過ごしていました。

 

リハビリ職に就いてはいたものの
この仕事を通じて人にどんな価値を提供したいのか
どんな貢献をしていきたいのか
考えてもいなかったと思います。

 

そもそも、周りには私よりも先輩で
私よりも経験も技術もあって、勉強熱心な人ばかり

慌てて自分も勉強会を検索して参加するという

お粗末な行動をとっていました。


自分に出来ることはたかが知れていて
これから先、どんな風になっていきたい
なんていう夢もとくにありませんでした。

そして、当時の私は基本的に「他力本願」でした。

きっと自分ができなくても、誰かがなんとかしてくれる。

だって自分より得意な人いるんだから。

そうやって責任転嫁して、辛いことからは逃げるのが大得意。


当時付き合っていた人と
このままなんとなく結婚をして幸せになるのかな
生活に苦しまないように働いて、子どもを産んで
家族を作りながら休日だけを楽しみにする人生なのかな。

 

そんなことを思っていました。

 

だけどある日、一冊の本に出会います。
それは神経可塑性について書かれた本で

「人の脳は、可能性に満ちている」

ということを私に教えてくれました。

 

脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線

脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線

 

 

その中でも紹介されている
フェルデンクライスメソッドに出会い

私の人生は転機を迎える事になります。

 

なぜか直感で「これは面白い」と心底思った考え方で
自分には今まで無かった発想でした。

 

実際に、脳神経外科で働いていて
脳梗塞の後遺症に悩む多くの方を目の当たりにしていました。

 

多くの場合、脳に麻痺が残ったら回復には限界がある
と医師からも、療法士からも伝えられることが多いです。

そして自分もそう思っていました。

 

だけどその本には、脳梗塞で麻痺が残り
自立歩行ができなかった人が多くのプロセスを経て
立ち上がって足を前に出すことができるまでが書かれていたのです。

 

読んでいて、わくわくしました。

 

こんなに可能性に満ちた運動療法が、世の中にあるんだ…と思いました。

 

何かに引き寄せられるように(これはほんと不思議)

それまでなにかを積極的に「調べる」ことをしなかった私が

携帯で調べたのです。

 

そして、セッションを実際に体験しに行きました。

はじめてやった感想は、
「よくわからないけど、心地いい。」です。

今、私のセッションを受けてくれた方のはじめての感想と一緒です。(笑)

もともと、トレーナーのくせに筋トレ嫌い。
痛いことなんてもっと嫌い。

そんな性格にぴったりでした(笑)

というより、「これでいいんだ。」って感じです。

 

不必要な努力を重ねるのではなくて、自分の身体がどう動いているのか
どう動きたがっているのかに注意を向けるセッション。

 

終わった後は、背筋がシャンとして
前がきちんと見えるようになった感じがしました(比喩です)

 

これもまた不思議。
セッションを体験したら、わたしが求めていたものは
これだったんじゃないか…?と思ったのです。

最初は、ぼんやり。

 

だけど何回かワークショップに参加するうちに
その想いは強くなっていきました。

 

こうして、やりたい事がわからなかった自分から
やってみたい事がわかった自分になることができました。

 

わたしがボディワーク(今はオリジナルに様々な要素を足しています)
を通じて伝えていきたいことが決まったのは、こんな理由からです。

 

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自分がどうしたらいいのか?を考えるきっかけに

さて「やりたい!」と思ってからですが
悩みましたよ、もちろん。

 

このメソッドに限らずですが、
なにかを極めるということは生涯勉強だし
師匠でさえも「未だにわからないと思うこともあるわよ」
と言うくらいです。

 

もちろん学ぶために学費もかかります。
年間40日くらいかけて勉強します。
お仕事はその間休まなければいけません。

 

「やりたいけど…お金どうしよう。
お仕事もそんなに休めないよ…。」

 

そんな思いをもんもんと抱えたまま、
ある日メソッドの大先輩に相談してみました。

すると

やりたい!って気持ちがあれば、できるから大丈夫

とやんわり、力強く背中を押してくれました。

 

はじめは、え?そんな感じなの?
と思いましたが

もらった言葉を反復して考えてると


やりたいを叶えるために、何をしたらいいのか」を

 

考えられるようになったのです。

 

未来のことが不安で
過去に起こったことを考えて
いつもふわふわしていた私。

 

フェルデンクライスメソッドに出会って
ボディワークで自分を整えて

自分がいまどう感じているのかに気が付けるようになりました。

 

どんな想いで、どんなことを実現させたいのか。
そのためには、なにを変えなければいけないのか。

 

そんな思考の改革ができたのが
原体験としてあります。

 

幸せはつねにアップデートしていける 。

そんな体験を多くの人にしてほしい。

そう思っていまの活動につなげていくことにしました。

 

気づくことで世界は変わる

ちょっと哲学的なことを言うと、
毎日の生活が豊かになるかどうかって
気付きが日常にあるかどうか…だと思うんです。

 

人間だし、人生だから
辛いことも、落ち込むことも、寂しい時だって
あって当然です。

 

それですらも
『あー、いま寂しいな』
って感じることができると、新しいことに気がつけるんです。

 

ついこの間、わたしも波長が合わない人と交流する機会があって
その人とのやりとりを考えると、もやもやしていたんです。

 

そんな時でさえも、床の上に寝て少し感じてみる。

そしたら、そのことを考えると息が苦しいことに気がつきました。

 

次に、楽しかったこと、ワクワクすることを考える。

そしたら呼吸は穏やかになり、楽にすることができました。

 

そのあともう一度、もやもやの出来事を考えてみる。

するとすでに、あんまりよく思い出せない(笑)
し、考えている時も呼吸は穏やかなままできました。

 

私の身体に注意を向けて、その変化に気が付いたことで
考え方にも変化が怒ったんだと思います。

 

そんなことをね、
伝えていきたいんです。

 

セッションを通じて

気づいたらごきげんな日々になってる

を提案していきたいな、と思っています。

 

読んでくださってありがとう。

 

2019.06 
Miho Kimura

 

 

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