KAKULOG

“きっかけ作りの専門家” がお届けする、 心のことや、身体のこと。 「自分を知ることが人生を豊かにする」 を伝えるために活動しています。 慢性疼痛や生活動作/パフォーマンス改善のヒントが、 このブログで見つかりますように。 自分の核をぶらさずに 確実にヒントになる情報を 書きたいように書く そんなKAKULOG(カクログ)です。

タッチングケアで元気になろう

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こんにちは、きっかけ作りの専門家、木村美穂です。
今日はセルフケアでできる「タッチング」を紹介します。
自分の身体を感じるきっかけにしてくださいね!

 

 

 

タッチングケアとは? 

 

タッチングケアとは、手の治癒力を活用して不調を整えていくケアのことです。

 

私たちが古くから慣れ親しんでいるあの言葉…
そう、“手当て”のことです。

「痛いの痛いのとんでいけ〜!」でもイメージがつきやすいでしょうか。
日常の中で身体に不調を感じた時、無意識に患部に手をもっていって
摩ってみたり、温めてみたり。
「手当てする」というと、ケガや病気を処置することとして表現されますが、
語源をたどってみると、手の持つ治癒力を感覚的に知っていて
「普段から自分自身のことをケアするために備わっている本能」と言えるのではないでしょうか?

 

手の治癒力

“触れる”ということを考えると、その人から発せられる気の流れなんかも関係性が高いものだと個人的には感じていますが、手の治癒力ってなにか?考えてみましょう。

 

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ひとつだけ、セルフケアを行う時に大切にしてほしい考えが、「感覚」です。
皮膚はご存知の通りいろいろな知覚を持っていて、さまざまな刺激を感じることができますよね。
その感覚刺激は、最終的に脳まで届きます。これが、重要!
私たちが感じとった刺激が脳を活性化させ、ホルモン分泌などに深く関与することで身体の不調が整いやすくなっていくということですね。

さぁ、わたしたちは皮膚を通じてどんな刺激を感じているのでしょうか?

 

自律神経と免疫力

 先ほど、手で触れることで脳が刺激を受けますよ〜とお伝えしましたが、
もう少し具体的に言うと、それは自律神経を整えるということに繋がってきます。

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており、それぞれのスイッチがシーソーのように入れ替わることで私たちの身体はバランスを保ちながら生きています。
この自律神経とホルモンの関係が、大きく私たちの免疫力に影響を及ぼしている為、タッチングが免疫力にかかわってくるというわけです。

 

交感神経

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交感神経は、いわばアクセルのようなもの。
私たちが活動的になる時に働いてくれています。
日中起きて動くということもさながら、緊張したり強いストレスにさらされることでも交感神経は優位になってきやすいです。

 

副交感神経

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いっぽう副交感神経はブレーキのように働いてくれます。
身体を休める時や、リラックスをしている時などに優位になります。
お天気とも関係があり、気圧の低い時期は副交感神経に傾きやすいので、
なんだか雨の日は調子が上がらないなぁ…なんてのも、自律神経さんの仕業。

 

リンパの流れを改善する

リラックスできた状態でいると、副交感神経により血管は拡張され血の巡りはスムーズになります。その際に、血液だけではなく、リンパ液の流れも良くなっていくことが期待できるのです。

リンパ液は循環するというよりかは、リンパ節へ流れていくばかりなので、
流れ自体をよくしないことには、老廃物や細菌はリンパ節から出て行ってはくれないのです。

タッチングケアをして、副交感神経への移行をスムーズにできると、
むくみなどの原因である血流不全を改善するということに繋がります。

 

ホルモン分泌を促そう

自律神経が整うとホルモンの分泌も調整され、そのホルモンたちが私たちの免疫力や身体の機能をより精度の高いものへと導いてくれます。
その中でもタッチングケアによって分泌を期待するのが2つ。

セロトニン

幸せホルモン とも呼ばれているセロトニン。こころを安定させ、身体の調子を整えるのには必要不可欠です。
セロトニン分泌を促す3つのポイントとしては 

  • 太陽の光を浴びる(朝の光は特に大切で、外に出なくても窓際で陽の光を感じるだけでOK)
  • 人と触れ合う(タッチングなど)
  • 運動する(身体を動かすときに、リズムを意識できるとなお良いです)
オキシトシン

オキシトシンも幸福感を感じるためには大切なホルモンで、「癒しホルモン」なんて呼ばれていたりもします。
オキシトシン分泌の2つのポイントは

  • 信頼できる人とのコミュニケーション、スキンシップ
  • 心地よい刺激

そしてタッチングセルフケアをする際に大事なことは
柔らかいタッチで行うということ。
ぬいぐるみを撫でる、ペットを撫でるような気持ちでおこなってくださいね。

 

タッチングケアの紹介

夜眠れないとき

なかなか寝付けなかったり、すぐに目が覚めてしまったり、
良質な睡眠がとれていない場合はお試しアレ。

  1. 手のひらを広げて、その中にもう片方の手の親指を乗せる
  2. 人差し指、中指、薬指、小指、親指の順で放射線状にさする
  3. 反対側も同様に

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足のむくみが気になるとき

毎日お仕事を頑張っていると、足がむくんでしまう…そんなこともありますよね。
強くもむのではなく、優しくさすることで血流をよくしましょう。

  1. 床に座り片方の膝を立てて、足首の側面に手のひらをおく
  2. 膝に向かって円を書くようにやさしくさする
  3. 膝の裏側をさすり上げる       ※強く揉まない

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食欲がでないとき

季節の変わり目でなんとなく胃腸が疲れてる…
ご飯をもりもり食べられないときは、やってみて。
押さえつけちゃ、ダメですよっ

  1. 両手を合わせて胃のあたりに乗せる
  2. 手を当てた部分がゆっくり暖かくなっていくのを感じる

 

まとめ

季節の変わり目や気温差、気候に左右されて体調を崩している方も多いこの時期、
今回紹介した3種類以外にも、たくさんあります。
また頃合いをみて更新したいと思います。
タッチングケアは、セルフはもちろんですが、とってもとってもしんどいくらい疲れている。身体のリズムがバラバラになっている方は人に触ってもらうほうが効果が出やすい時もあります。
心と身体のことでご相談があれば、サイト下のCONTACTよりご連絡ください。

それでは、また。

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